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沖縄旅行で那覇市内の「首里城」の見学

那覇

今回の回答者

43歳 神奈川県在住の会社員の男性Kさんです。大人3人と11歳と8歳のお子さまとの沖縄旅行体験談をお寄せいただきました。Kさんどうもありがとうございます。

今回は

  • 旅行時期と日数
  • 旅行した人数とお子様の年齢
  • 大まかな予算
  • 子連れの沖縄旅行体験談

などに対して回答していただきました。

旅行時期と日数を教えてください。

2015年8月 3泊4日

旅行した人数とお子様の年齢を教えてください。

大人3人(内中学生1人) 子供(11歳と8歳)

大まかな予算を教えてください。

20万円程度

子連れの沖縄旅行体験談を教えてください。

オススメポイントは赤文字で、困ったことは黄文字で装飾しています



沖縄の中心である那覇市内には、一番の目玉的スポットとして「首里城」と言うのがあります。 この首里城といえば今は余り一般的に使われなくなっている(実際にはマダマダ使用が可能です)2000円札の写真でも御馴染みの「守礼ノ門」が有る事でも知られています。

車を降りて目的地のお城へ向おうとすると、其の第一番目に構えているのがこの「守礼ノ門」になります。 其の門の前には色鮮やかな琉球着物を身に纏った娘さんが、うやうやしく我らを迎えてくれましたが、其の扁額(門や戸などに掲げる横に長い額縁)には「守礼之邦」と書かれて飾られていました。 何でも「琉球の民は礼節を重んじる」という意味が有るそうです。

曲がりくねった上り坂の幾つかの門をくぐって行くと、ようやく本城に達しました。 このあたりは那覇市内でも高台に有るために、見渡すと那覇の街の様子が一望できます。 入城料を払って入口を入ると正面には御馴染みの華麗な朱塗りの「御正殿」が拝見できます。 子供らも思わず、「わーーっ、 真っ赤できれいだね」と驚いた様子。
見学コールをたどっておもむろに進んでゆくと、中心部には琉球国王専用の煌びやかな御座所があり、即ち、此方の正式の名前は「玉座」(ぎょくざ)と言う事になるらしい。

ところで、沖縄は昔は「琉球」と呼んでいて、今でも沖縄を懐かしむ時は琉球○○と呼んでいるのは周知ですが、其の中心の首都が「首里」だったのです。 元より琉球は江戸期の頃までは中国との関係も深く、この首里城は中国の紫禁城を模して造られたとされているのだそうです。

まとめ

Kさん、貴重な体験談をお寄せくださいましてどうもありがとうございました。

大人だけの旅行と違って子供を連れての旅行となるとついついためらってしまいがちですが、思い切って行ってしまえばそんなに心配することもないようです、

この体験が子供たちにとって最高の思い出になってくれたら親としてこんなに嬉しいことはないですよね。

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那覇
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